100均ショップの大手のキャンドゥでは価格を100~1000円まで7段階に細分化する。今までも一部300円、500円の商品を展開していたが、実験店で7段階の価格の商品を取り扱い、好調であれば新価格体系を他の店舗に広げていく考え。
新しい価格体系は100円、150円、200円、300円、500円、700円、1000円の7段階。
原価が高い本格的な商品も拡大し、GMSや雑貨店から客を奪うことを目的としている。
最大手のダイソーも価格体系の多様化を進めており、100円ショップの脱100円化は今後さらに拡大することが予想される。(日経MJ)(Y.A)