化粧品の受託製造を行う企業約100社(有効回答54社)を対象に行った調査で、8割近い企業が前年売上げを上回ることがわかった。来年の設備投資も7割の企業が予定している。
各社で新規化粧品・新規取引が増加し、健食関連企業との取引についても、まったく取引のない企業はわずか2割に留まった。ヒアルロン酸やコラーゲンといった美容系食品素材の化粧品への応用はますます広がり、アミノ酸やペプチドなども化粧品素材として利用量が拡大。先の健康食品の受託調査に続き回復基調となっている。 (参考:健康産業新聞)(M.Y)
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