環境問題に関心が高く、耐久性に優れた面があり、活用次第で有用となる「エコバッグ型」。社会経済生産性本部は27日、今年4月入社の新入社員の特徴をこう表現した。環境問題(エコロジー)に関心が強いだけでなく、節約志向(エコノミー)でムダを嫌う傾向があると分析。
命名の理由として登場以来ブームとなり、多くの人が手に入れたエコバッグが、昨春までの大量採用を連想させることを挙げた。折り目正しく、小さく畳めて便利な面もあるが、戦力として使う際には大きく広げる(育成する)必要があるという。エコバッグも酷使すると長持ちしない可能性があるように、早期離職の懸念もあると指摘。一方、意外に耐久性に優れている点もあり、活用次第で有用となると予測している。 (参考:日経産業新聞)(R.T)
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