英国で、「メタボのなりやすさは胎児の時期に決まる」という興味深い研究がまとめられている。胎児期の栄養不足により、出生時の体重が2,500g以下の低体重の子供は、高率でメタボを発症するとされている。それについて「日本では低体重の子供がこの10年間で倍増している。これには20代の痩せた女性が増えていることが一因とみられ、メタボが今後、増加する危険性が高い」と指摘。また、腸内細菌のバランスが崩れて悪玉菌が増えると、腸内に有害な腐敗物質がたまりやすくなり、便が臭くなる。最近、若い世代でこうした傾向の人が増えているが、肉類中心の偏った食事や運動不足、ストレスなどが原因ともされている。 (参考:産経新聞)(M.Y)
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