日経産業地域研究所が全国の20代~60代の消費者を対象に、「今シーズン買う予定の暖房器具」を聞いた所、20代では1位が「こたつ」2位は「湯たんぽ」という結果がでた。背景には出費を抑えつつ快適に過ごしたいという消費者意識がある。
価格の高いエアコンと違い、こたつは安いものなら1万円以下。湯たんぽなら1,000円以下の商品もある。すでに生活雑貨店ではぬいぐるみ型などのかわいい湯たんぽが並び、起きているときに足元やひざの上に置いて使える小型でファッション性の高い商品も目立っている。節約志向が強まる中で、特に若者の間では、昭和の香り漂うレトロな部分暖房器具を求める傾向が強くなっている。(参考:日本経済新聞)(R.T)
コメント