全国のコンビニエンスストア店舗の増加が続いている。コンビニチェーン12社が加盟する日本フランチャイズチェーン協会によると、今年8月末は前年同月比1.5%増の4万1,645店。8月の来客店数は全国で約12億2,300万人と、国民1人あたり平均で月に10回近くコンビニを利用している計算となる。
しかし、最近は飽和状態に近いとされ、レックス・ホールディングスが中堅コンビニチェーンam/pmを売却する方針を固めた背景とも言われている。現在コンビニ1店舗あたりの居住人口は全国平均で3,012人。ファミリーマートによると、1店舗あたりの居住人口の目安は2,000~3,000人で、出店余地は狭まりつつある。都道府県別では、東京都は1店舗あたりの居住人口が2,210人と最も少なく、コンビニの密度が高い。一方、奈良県や長崎県は4,000人を越えており、店舗密度が低くなっている。面積の広い都道府県では店舗あたりの人口が少ないことから、地方の店舗密度が一概に低いとはいえない。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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投稿情報: コンビニ太郎 | 2008年12 月12日 (金) 09:16