博報堂がまとめた子育て中の母親の意識・行動調査で「安心な加工食品なら使ってもいい」と回答した人が90%を超えるなど、比較的柔軟な考えを持つ母親が多いことが明らかになった。
子供の食事については「過度に潔癖になるより自然に育てたい」が94.7%、「安心な加工食品なら使っていい」が92.5%とそれぞれ90%を超えている。また、「子供の食事は素材から手をかけてつくる」と答えた人も多く60%強となっている。中国製のギョーザ事件などが背景にあり、加工食品は全般的に敬遠されがちかと思われたが、安全であれば便利な食材を積極的に活用する姿勢がみられる。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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