文字通り、袖が付いた毛布のこと。ソファなどに寝転ぶ際、これをかけて袖に手を通すと、寒さをしのいだまま両手を使える。発想は、昔懐かしい衣類状の寝具「かいまき」にも似ているが、袖付き毛布の形状は毛布に近い。袖付きブランケット、着る毛布などという場合もある。
流行のきっかけは、昨冬、米国の通販界で「スランケット」と名付けられた商品が大ヒットしたこと。今シーズンは日本でもこの商品が人気になっている。スランケットの他いくつかのブランドが存在しており、1枚3000~5000円程度の価格で出回っている。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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