「骨・血管の老化予防」と題した健康講座が草津市の大路市民センターで開催。京都大学医学部付属病院老年内科の近藤准教授は、院内にアンチエイジング外来を設け、老化予防の診察をしている。老化の原因は体内にたまる酸化ストレスを挙げ、それが動脈硬化や骨粗しょう症といった年齢に伴う疾患を引き起こしやすくすると指摘。抗酸化力を付けて予防する必要性を説いている。その上で、ホウレンソウやニンジン、トウモロコシなど色鮮やかな野菜が抗酸化力を高めると述べており、料理に多く取り入れるなど、家庭での工夫が必要と捉えている。 (参考:中日新聞)(M.Y)
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