日本人の健康習慣には、「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」が最適。東京慈恵会医科大・和田教授が7年間、人間ドックを受けた約9,500人を追跡調査したところ、日本生活習慣病予防協会理事長・池田氏の提唱する健康習慣が、従来の健康習慣と
比べてメタボリックシンドロームの発症をより効果的に減らすことが明らかにされた。
池田氏が提唱する健康習慣の「一無(無煙)」は煙草のない生活。「二少(少食・少酒)」は、食事量と飲酒量は少なめの腹八分。「三多(多動・多休・多接)」の多動は身体を「できるだけ動かす」ことで、多休は休息・睡眠を十分とり、心身ともにリフレッシュ。「睡眠時間」の規定はせず、休憩や仕事をしない休日を十分取る。多接は趣味などで多くの人や物と接し、ストレスを発散することとしている。 (参考:産経新聞)(M.Y)
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