家具を取り付けたい、バイクを整備したい、そうした目的を果たすのに欠かせない「工具」。日曜大工や自動車整備を趣味とする人なら、ペンチ、ドライバー、スパナなどの工具セットを持っているものだが、手に持ったときのあの重感がたまらない、無駄のないデザインにぐっとくるなど、道具として以上の価値を見出し、工具そのものを収集する「工具男子」もいるようだ。
男性のこうした工具への強い想いは、脳の研究からも明らかにされている。CNNのある記事では、男性の脳は工具を扱う際に、ビキニ姿の女性のイメージを見るときと関連性のある部位が活動している、との記述がある。男性が工具にぐっとくるのは、条件反射的な生理現象といえるのかもしれない。(参考:gooニュース)(R.T)
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