最近夜中にヨーグルトを食べる(ナイトヨーグルト)人が増えているという。ヨーグルトの乳酸菌は寝ている間に便通をスムーズにする。腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるというメリットがある。
就寝中に行われる骨の形成。これに役立つカルシウムだが、ヨーグルトの場合は発酵成分の働きによって吸収しやすくなるという特徴がある。ビタミンAやB群、タンパク質など不足しがちな栄養も補給できるので、食生活が片寄っている時には積極的に摂取したい食品の1つである。
ヨーグルトの乳酸菌がすごいのは、生きて腸で働くだけでなく、胃酸などで死んでしまっても、その成分が善玉のビフィズス菌を増やして腸内環境の改善に役立つことにある。世界中で古くから食べられ、「毎日食べれば老化を防ぐ」とまで言われるヨーグルト。これからは、ナイトヨーグルトが、健康のための必須ドリンクになるかもしれない。(参考:東京ウォーカー)(R.T)
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