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三菱化学は、殺菌作用を持つカラシの成分を樹脂に練り込んだ食品包装材を開発している。これによれば、食品保存剤を包装材の中に入れる必要がなく、食品メーカー等のコスト削減に繋がるとみている。この仕組みは、カラシ菜から殺菌効果のある成分を抽出し加工した「ワサオーロ」をマイクロカプセルに込めたものであり、これを用いた包装材に食品を入れると食品から出る水分を感知し、マイクロカプセルが割れ、ワサオーロが気化して食品を包み込むというものである。 (参考:日本経済新聞)(M.Y)
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