従業員のストレス軽減や広報活動に寄与するということから、日本オラクルやピクシブなど、IT企業を中心に会社内で飼う「社員犬」を導入する企業が出始めている。レンタルペット事業を展開するズージャパンによると、社員犬への問い合わせは、IT関連だけでなく事務系の企業でも増えているという。PCを使った業務が多い企業では、従業員がストレスを抱えないための対策が不可欠だ。それに寄与するものとして、社員犬が注目を集めつつあるという。
週に1度社員犬をレンタルする場合、飼育費や専門スタッフの人件費などを入れると月額で数十万円掛かるという「レンタル費用の高さ」が導入の障壁となるケースがある。犬の受け入れ体制の構築やレンタル費用の高さなど、日本国内で普及していくにはまだまだ時間が掛かりそうである。 (参考:ITmedia)(R.T)
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