JR東日本企画は4月1日、液晶ディスプレイを使った広告媒体「デジタルポスター」の設置エリアを3駅に拡大したと発表した。2008年10月に設置した東京駅に続き、品川駅、横浜駅に新たに設置した。いずれも駅中の柱に大型の液晶モニターを埋め込み、静止画を配信している。
デジタルポスターは、携帯通信網の無線技術を使い、時間帯や曜日別にコンテンツを表示するデジタルサイネージ(電子看板)の一種。ユーザーに応じた広告をリアルタイムに表示できる。ポスターに代わる広告メディアとして注目が集まっている。(参考:ITmedia)(R.T)
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