モザイカルチャーとは「モザイク」と「カルチャー」を組み合わせた造語。中世ヨーロッパで流行した庭園芸術が起源となっている。芸術と植物の葉や花の魅力を生かす造園や園芸技術が合わさった新しいアートといえる。あらかじめ構築された金属製の骨組みを作り、表面に様々な花や緑など生きた草本をデザイン通りに植え込んで作られている。
3年に1回開く世界大会が今年9月、日本で初めて浜松市で開催される。環境問題から都市の緑化への関心が高まる中で、世界大会をきっかけにモザイカルチャーの街中への進出が見られるようになるかもしれない。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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