最近、女性管理職らが中心となり女性社員同士で飲み会を開く「女子飲み」が広がっている。女子飲みが広がっている理由としては、「気楽さ」「共感」「情報収集」がキーワードとして挙がっている。
【気楽さ】=女性同士で飲む時の支払いは割り勘で気を使わずに済む、男性同士の飲み会に付き物の「お酌」もないなど各自の会話に集中できる。【共感】=管理職への戸惑い、将来のキャリアへの不安など女性同士だからこそ共感できることを話し合える。【情報収集】=職場で少数派である女性は男性社員より情報源が限られやすい。飲み会の場で会社の上層部の考えや、空きがでそうな配属ポストなどの情報収集を行える。
女性の働き方も多様化しており、育児などをしていると職場の情報から取り残されやすくなる。職場の雰囲気を掴んだり人間関係を構築する場として、飲み会を上手に活用していると言える。(参考:日本経済新聞)(R.T)
コメント