パパ同士の友達の事を「パパ友」という。ママ友のパパ版である。育児にかかわる情報交換や交流の目的で、人脈作りに取り組む父親が増えている。パパ友という言葉が広まってきた背景には、男性の間で育児への参加意識が高まっていることがある。
育児休暇の取り方、近所での人間関係の作り方など未知のノウハウが多い。そこでママ友を通じて家族同士で知り合いになったり、ネット上で父親サークルを立ち上げるなどして人間関係の構築を行っている。仕事社会中心の男性に地域社会との関わりは大きな課題である。積極的に情報交換を行う父親も増えていることから、それを支援する組織の構築やイベントの開催などといった取り組みへの期待が高まっている。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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