デンソーは、バイオディーゼル燃料に対応した業務用ヒートポンプエアコンの実証試験を愛
知県刈谷市の本社で始めている。社員食堂の廃食油を精製した燃料を同社製の灯油式エアコンに使用。改良点などを評価し、2010年にはバイオディーゼル燃料対応エアコンを商品化する計画である。
実証試験では燃料を全量廃食油とし、燃料の精製機とエアコンをそれぞれ1台本社内に設置。 二酸化炭素の排出量を既存の灯油式エアコンの10分の1にまで縮小することが出来るとみていることから、省エネ面からも商品化には大きな期待が持てそうだ。 (参考:日刊工業新聞)(M.Y)
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