ロングテール 恐竜の長ーいしっぽ

ロングテールとは「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方のこと。恐竜の長いしっぽを「あまり売れない商品」と比喩した言葉。

マーケティングなどの分野では伝統的に「上位2割の商品の合計が全体の8割を占める」という経験則が知られてきました。この売上上位のみの商品ばかりを集めたのがコンビニと言えます。（つまり、恐竜の頭または首までを売れ筋商品と比喩する）
コンビニや大手スーパーのようなリアル店舗では非効率すぎて実現できなかったようなあまり売れなかった商品のラインナップがネット店舗では可能になり、従来、リアル店舗では非効率であった商品群がネットでは大きな収益源になっています。
リアル店舗では「東急ハンズ」がロングテールの考え方に基づいた品揃えを行っています。（Y.A）