「切干大根」「干しシイタケ」「カンピョウ」などの植物性乾物。実は「うまみ」が凝縮されているばかりか、カルシウムやマグネシウム、食物繊維などのミネラル分も豊富。
和食のみならず、イタリアンなどにも合い、保存性も高いことから専門家には優秀な食材と認識されている。
・切り干し大根=カルシウム、マグネシウムの含有量は生の大根の約20倍
・干しシイタケ=40%が食物繊維、大きめなら約6個で成人1日の摂取目標値をクリア
植物性の乾物は、うまみのほかに「甘み」が豊富で、噛めば噛むほど濃縮された野菜本来のうまみが溶け出してくるとのこと。
歯ごたえが強いものが多く、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、ダイエット効果がみられるほか、脳血流の上昇による脳の活性化にもつながる。(日経)(K.Y)
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