某・野菜飲料メーカーが実施した、20~59歳の関西の女性(1,648名)を対象に、「現代女性の腸内環境」に関するアンケートによると、
便秘に悩む頻度は・・・「時々」(30.6%)、「いつも」(9.6%)、「病院や薬に頼るほど」(4.6%)と、合計44.8%もの女性が便秘に悩んでいることが分かった。
便秘予防に必要と認識していることでは、「水分をよく摂る」(72.0%)、「食物繊維が豊富な食品を食べる」(70.4%)が上位。しかし日常的に実践できているか?との質問には、「実践できている」がそれぞれ53%、33%と極端に低くなる。
「ヨーグルトを食べる」という意見は、必要との認識45%、実践37%とその差異が少ないことから、実践しやすい便秘対策であるとしている。
なお、便秘解消に効果のありそうな食べ物としての認識は「ヨーグルト」がトップ(80%)で、次いで「野菜」(60%以上)、「牛乳」「乳酸菌飲料」「ミネラルウォーター」となっている。(K.Y)
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