コンビニ各社が店内調理品の提供を拡大している。業界最大手のセブンイレブンは2007年6月から各店内にフライヤーを設置し、心筋梗塞等を引き起こすとされるトランス脂肪酸を抑制した油で揚げた商品(フライドチキン、コロッケ等)の店内調理品を販売している。また、デイリーヤマザキは11月からフライドチキン、焼き鳥などの店内調理品の品揃えを1.5倍に増やす。
店内調理品は数少ない成長分野であり、コンビニ各社は先行するローソン、ミニストップなどに続き、相次ぎ参入しており、今後は競争が激化する見込みである。(参考:日経流通新聞ほか)(N.U)
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