全国の子どもの学力を把握する「全国学力・学習状況調査」の結果が発表された。
(調査対象は小6と中3で、全国の95%以上の学校で実施された。)
この調査の中で興味深い結果をいくつか紹介する。
●家で学校の宿題をする児童生徒の方が正答率が高くなる傾向
●読書好きな児童生徒、家や図書館で普段から読書をする児童生徒(小学生で30分以上、中学生で10分以上)の方が、国語の正答率が高い傾向
●朝食を毎日食べる児童生徒の方が正答率が高い傾向
●学校に行く前に持ち物を確認する児童生徒の方が正答率が高い傾向
●家の人と学校での出来事について話をする児童生徒の方が正答率が高い傾向
規則正しい生活習慣や家庭でのコミュニケーションが学力に影響を与えていることが伺える結果となった。(Y.A)
詳しい調査結果はココをクリック(国立教育政策研究所ホームページへリンク)