3D(立体)映像を楽しめる家電製品。専用メガネをかけることで、映像を立体視できる。同機能に対応したブルーレイ録画再生機、テレビ、ゲーム機、パソコンなどを指す。家電業界の次世代商品として期待されている。流行の発端は映画業界。昨年頃からハリウッドを中心にして、立体上映可能なCG(コンピューターグラフィック)作品が急増した。製作技術の向上や、上映環境の拡充(デジタル上映への対応等)さらにはビジネスモデルの確立(割高な入場料でも見込める集客力)などが背景にある。
3D家電は3D映画コンテンツの「出口」としての役割を持つほか、スポーツ中継やゲームなどでの応用が見込まれている。 (参考:日経流通新聞)(R.T)
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