リクルートの調査によると、2008年度に結婚に掛かった費用(結納、婚約、披露宴、新婚旅行)の全国平均は420万5000円。前の年度に比べ2万8000円減少した。一方、全体の78%のカップルが親や親族からの援助を受けており、援助額の平均は同16万7000円増の198万8000円と調査開始以来最高となった。招待客1人当たりにかける費用も過去最高の4万9000円に達した。最近では、式や旅行の準備を手伝う親も見られるなど、底堅い結婚市場からは、物心両面で身内が支える構図が浮かび上がってくる。(参考:日経産業新聞)(R.T)
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