埼玉県坂戸市産の小麦粉を使用し、ビタミンBの一種「葉酸」を配合したラーメンを市内の食品メーカーが開発。葉酸を使った健康づくりを進める同市が推奨。市が「健康づくり応援店」に認定する食品店や飲食店などで販売している。
葉酸はホウレンソウやブロッコリー、イチゴなど緑黄色野菜や果物に多く含まれ、認知症や動脈硬化の予防に効果があるとされる。開発したラーメンは、成人が一日に必要とする葉酸摂取量の75%が麺に含まれ、陳皮やレモングラス、オレガノなど50種類の漢方薬や香辛料を配合。醤油をベースにしたスープも塩分を少なめにし、健康を意識したものとなっている。 (参考:毎日新聞)(M.Y)
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