来店客が持参する水筒やステンレスマグに緑茶やほうじ茶を入れて販売する日本茶専門店が増えている。象印マホービンが各地の日本茶専門店と協力して展開するサービスで、環境意識などの高まりで容器を携帯する消費者が増えたのを受け、2006年に始めた。当初6店だった参加店は216店に増えた。
大阪市城東区の「袋布向春園本店」は10種類以上のお茶を提供。ボトルに抹茶と水を入れてシェイクするだけで手軽に味わえる「シャカシャカ抹茶」(170円)が1番人気となっている。節約志向の高まりも手伝って、容器を持参する消費者は今後も増加していくと思われる。 (参考:日本経済新聞)(R.T)
コメント