ここ数年、低迷していた健康茶市場が回復の兆しを見せている。「マイペットボトル」の利用者が増加し、新たな需要を取り込む一方、内食志向の高まりから自宅で健康茶を飲む消費者が増え、ティーバッグタイプの健康茶の需要回帰がみられている。末端市場規模は前年比2%増の510億円となり、2年ぶりのプラス成長となった。機能性と毎日気軽に摂取できる携帯性を兼ね揃えた健康茶の潜在的なニーズは依然として高く、今後も健康維持やメタボ対策、美容領域をカバーする役割を持った商材として、中長期的な市場拡大が期待されている。 (参考:健康産業新聞)(M.Y)
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