オフィスで飲まれているのは主にお茶とコーヒーがメインだが、市販のものを買うよりも、家庭やオフィスで用意しようという傾向がみられる。オフィスにマイボトルで飲み物を持参している人は全体の4割に及び20代男性と40代女性では、2人に1人がオフィスにマイドリンクを持参している、とミツカンは調査している。
不況の影響からか、この1年以内にマイドリンクの持参を始めた人が多く、20代男性では4人に3人がこの時期にマイボトル派に転向。堅実な暮らしぶりが特徴といわれる最近の男子にとって「水筒男子」への転向は当然の発想といえそうだ。しかし、マイドリンク持参の理由には、「節約」「エコ」以外にも多様。「夏場でも温かいものを飲みたい」「できるだけカラダによいものを飲みたい」といった飲み物そのものへのニーズもあり、市販のペット飲料ではすくい取れない多様な飲料摂取スタイルがマイドリンク持参を後押ししているようだ。 (参考:MarkZine)(M.Y)
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