■シャツや上着を着る ■髪をとかしたり結う ■帯を結ぶ ■腕を真上に上げる■腕を頭の後ろに回す ■腕を背中に回す…こういった時に肩が痛めば要注意。五十肩の患者を検査しても、これといった異常が見つからないのが実際。ただ、肩関節を包む袋(関節包)が厚く、硬くなっており、結果として肩が動きにくくなったり、痛みが生じるようだと説明する。また、糖尿病や高脂血症の人に五十肩が多く、治りにくいといわれる。これらの病気の患者は末梢血管に障害が出やすいことが関連している可能性がある。
五十肩の症状が出た時の対処として、痛みが酷い時は安静に、痛みが少しやわらいだら、肩を動かせる範囲で動かした方が回復は早いとされている。 (参考:毎日新聞)(M.Y)
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