入浴すると、思った以上に体力は消耗される。このとき感じるのが「入浴疲労」であり、それが表れている目安となるのが汗である。額に汗が出ている状態は、程度の差はあるが入浴疲労が起きていることを意味している。
10分間の入浴は、20分のジョギング、または50分のウォーキングの消費カロリーに相当すると言われており、考える以上に翌日に疲労感を残してしまうこともある。額に軽く汗をかく程度に留めておくのが良いといわれている。
入浴に効果を最大限に活かすため、お風呂から出た後に30分程ごろ寝をするのが効果的。脳がリラックスするのは湯船に浸かっているいる時ではなく、湯船から出てしばらく経ってから、とする実験結果もある。(R.T)
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