アエラが行った、都内の四年生15大学の女子学生を対象とするアンケート調査で「仕事中心か、家庭中心か」との問いに対して、結婚後は家庭重視とする回答が半数を超えたとのこと。その要因として、長引く不況の折、女性の非正規雇用者が増えたこと、また先輩世代のキャリア女性らが魅力的に映っていないことなどが挙げられている。「専業主婦志向」が、女子大生を中心とする若年層に浸透しつつある。不況時代に突入し、希望通りの職種に就職するのは難しくなっていることから、「就活」ではなく「婚活」に注力する学生が増えるかもしれない。(参考:AERA)(R.T)
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