たった数分間でも激しい運動をすれば、血糖値をコントロールし糖尿病を予防するのに役立つ可能性があるとの研究結果が示されている。
研究チームは、20代前半の男性ボランティア16人のグループを対象にした実験にて、週当たりわずか7分間の運動がインスリンの管理に役立つことを確認。どちらかというと体調が良くない以外は健康という男性らに、エクササイズバイクで約30秒の全力疾走を含む運動をしてもらったところ、2週間後には体内の血糖値を下げるインスリンの働きが23%改善したなどその効果が表れている。 (参考:「BioMed Central Endocrine Disorders」)(M.Y)
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