ランチメート症候群とは、1人で昼食をとることに不安を覚え、1人で昼食をとる姿を見られるのは恥ずかしいと、隠れて昼食をとる症状のことをいう。近年若い女性を中心にこのような症状で悩む人が増えており、重症となると登校拒否や出社拒否を起すこともある。
理由としては女性は小集団で群を作りたがり、1人でいると寂しく、ダメな人間と考えてしまう傾向が強いことが挙げられている。また、誘いを断られた場合、自分が傷つくのが怖いという対人過敏の人が多いことも関係していると考えられる。若年層はメル友に熱中していることなどもあり、人間関係を築くのが苦手になっており、孤独に対する不安も大きく、うわべでもいいから友人を装いたいという意識が強くなっている。ランチメイト症候群は、人間関係の希薄さやストレス社会が生み出した心の病の1つとであると言える。(R.T)
そう言えば、学生の時なんか群れてないと
反対に仲間はずれに遭うなんてこともありましたね。
でも反面、『おひとり様』という言葉があるように
1人でどこかへ行ってもてなされる事を好む人もいたり。
要は、それぞれの性格が影響するんでしょうね。
投稿情報: ユエ | 2009年1 月29日 (木) 06:25
1人でいるのが苦痛という感情が理解しにくいのは、私が男性だからでしょうか。
確かに男性より女性の方が仲間意識は強い感じがします。良い反面、ランチメ
イト症候群など弊害もあるみたいですね。
投稿情報: リョウ | 2009年1 月29日 (木) 10:11