清掃機器メーカーの独ケルヒャーの日本法人ケルヒャージャパンは、全国の20歳以上の男女500名を対象とした清掃とエコに関する調査を行った。その結果、清掃を通じて環境(エコ)意識しているという人は6割以上に上り、各年代ともにバラつきもなく国民の大半がエコを意識していることが明らかになった。
具体的な清掃時に感じる「エコ」では、複数回答で「ゴミの分別」が約9割を占め、「リサイクルをしている時」が約7割という結果になった。以下、「手作業での清掃」「省エネ製品での清掃」などが続く。ゴミの分別がエコとして浸透していることが伺える。今後の清掃機器購入にあたっては、76%の人が、「環境に優しい製品を選ぶ」としており、清掃機器も清掃能力、価格、デザインと同様にエコが求められているといえる。また、この傾向は年代に比例しており、年代が上がるにつれ製品にエコを求めていると考えられる。(参考:化学工業日報)(R.T)
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