日々の昼食で手作り弁当を持参する人が増えている。食の安全や摂取カロリーの調整など健康への関心と、生活必需品の値上がりに伴う節約志向の高まりで、会社員やOLが外食から弁当へ切り替えている。雑貨店やスーパーでは、弁当箱や水筒の販売が伸びており、保温機能付きの弁当箱など少し効果な商品は中高年を中心に人気があるという。ふりかけなど手軽な弁当作りの定番食材の売れ行きも伸びている。メラニン混入問題など食品不祥事が後を絶たないことから、今後もしばらくは手作り弁当への関心は高まり続けると思われる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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