民間調査会社GfKジャパンによると、家電量販店で6~8月のエアコンの販売額は前年同期に比べ15%増であったという。今夏は海外旅行など遠出を控え、自宅で快適に過ごしたい消費者の需要が増加したとの見方がある。また、前年の7月に天候不順でエアコンが不振だった反動もでているという。消費エネルギー効率に優れた省エネタイプや、たまったホコリを自動で掃除する機能が付いている機種が人気となっている。20万円前後と多少高価格でも、機能が充実した機種を選ぶ傾向が、消費者の間で強まっていると言える。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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