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農林水産省によると2007年度の食料自給率は2年ぶりに40%に達したという。好天候による国産小麦の豊作や輸入小麦の高騰を背景にしたコメ消費拡大が主な要因だが、外部要因が大きく影響した形で、本格的な上昇局面に入ったかは不透明であるとしている。輸入小麦や国産米の価格次第では今回のような後押しは期待できなくなる。貿易自由化の圧力は今後も続くことから、大規模化などで市場開放に耐えられるような体質を強化しないと、自給率の上昇は難しくなると思われる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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