中高年向け事業支援調査会社のシニアコーポレーションが行った、携帯電話でのインターネット利用に関する調査によると、60代の3割が携帯電話でネットを閲覧していることが判明した。ネット通販やチケット購入などに利用するシニア層も1割程度いるなど、携帯を利用しているのは若者というイメージが崩れそうだ。
携帯電話でインターネットをしている層は50代男性で59%、女性は46%。60代ではそれぞれ38%と27%でともに男性の利用率が高い傾向にある。主な閲覧サイトは「ニュースや天気」「電車などの交通情報」「懸賞やアンケートの応募」など実用的な利用が多い。その他音楽ダウンロードも浸透している。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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