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国立感染症研究所は、しつこいせきが続く「百日ぜき」の患者が増加傾向にあり、2000年以降で最多となっているという調査結果を発表した。「百日ぜき」は、乳幼児の病気と考えられてきたが、成人患者の割合が全体の4割弱を占め、その割合は増加傾向にある。「百日ぜき」は長引く発作性のせきが特徴で、生後6カ月以下の乳児では無呼吸発作や肺炎、脳症などを起こし、死亡することもある。三種混合ワクチンの導入・普及で患者は激減したものの、現在も発生している。(参考:時事通信)(N.U)
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