祖父母と親子の3世代で、旅行や食事などのレジャーを楽しむ家庭が増加している。共働きの世帯が増えていることから、祖父母に家事や育児を支援してもらうケースが増加しており、「祖父母世帯」「親世代」の距離感が縮まっているといえる。
例えば旅行会社では、宿泊施設において隣の部屋と内部で自由に行き来できる「コネクティングルーム」を組み込んだ3世代向け旅行商品が人気となっている。また、家族向けのプランがより大人向けになってきていることからも、今後3世代をターゲットとした商品が増えてくると思われる。
祖父母の財布をあてにする「シックスポケット」消費とは異なり、親子世帯が祖父母を招待する傾向が強まっている。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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