食品・医薬品関連メーカーのロンザジャパンが実施したアンケート調査で、男性が健康維持のためのダイエットに積極的であることが判明した。メタボリック対策として、今月から始まっている「特定健診・特定保健指導」が影響しダイエットへの関心も高まっていると思われる。
現在ダイエットを実施している男性は約34%と女性の46%には及ばないが、3人に1人が何かしらのダイエットに取り組んでいるという結果が出ている。年代別では、30代が最も高くなっている。ダイエットを行っている男性の目的としては「健康のため」という理由が77.1%を占めている。特に特定健診の対象となっている40代では88.4%と健康志向が高くなっている。健康指導を受ける対象になりたくないという思いから、若い内から健康に気を使う傾向が強くなっていると言える。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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