2007年に供給された首都圏における分譲マンションの内、ペットを飼育することができるマンションは全体の86%を占めていることが、不動産研究所の調査でわかった。分譲マンションは従来、ペット不可の物件が多く、「隠し飼い」が発覚して住民トラブルに発展することもあった。国土交通省が97年、マンションの維持・管理などのルールを定めた規約を改正したのに伴い、ペット可物件が急増した。
ペットを飼育することが可能というだけでなく、ペットの足洗い場や毛繕い室を併設しているマンションや、エレベーター内にペットがいることを示すシステムなど、付加機能を備えたマンションも増えている。(参考:毎日新聞他)(R.T)
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