カゴメが全国の25~59歳の既婚者女性約2100人を対象に昨年末に実施した「女性の若々しさに関する意識調査」の結果を発表した。五百円・千円・一万円・三万円それぞれの金額を、若々しさを保つために自由に使えると仮定し、その用途を聞いた調査となっている。五百円では、「おしゃれの参考になる雑誌を買う」千円では「髪や肌、体によいと思う食べ物を買う」、五千円・一万円では「美容院に行く」三万円は「温泉へ出かける」が上位となっている。
自分の健康や美容にかけるお金は、予算に応じる形で明確になっているといえる。金額1位の用途が金額によって変わっていることから、原油高の影響で生活必需品の価格が上昇し、家計を圧迫していることが垣間見える。つまり、女性が若さを追求するために使うお金は厳選されているのである。(参考:日経MJ新聞)(R.T)
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