パパ力検定は父親の育児支援を手掛ける特定非営利活動法人(NPO法人)「ファザーリング・ジャパン」が企画している。6歳までの子育ての知識を中心に四択式の五十問を一時間で回答する試験。子育てに関する問題が中心だが、家族間のコミュミケーションを活発にするためには、雑学も必要ということから、人気のアニメの登場人物や童謡に関する問題なども盛り込まれている。
子育て世代の30代男性が半数以上を占めているが、20代~70代という幅広い年齢層の受験者がいる。出産前の勉強にという理由から夫婦やカップルでの申し込みもあるという。クイズ形式で気軽に受験できることから、父親の育児参加に対する関心が高まるきっかけとなるのではないだろうか。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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