厚生労働省研究班はダイズなどに含まれるイソフラボンの摂取量の多い女性ほど、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクが低くなるという研究結果をまとめた。この研究結果から発症リスクに関しては、特に閉経後の女性ほど、リスクが低くなる傾向がみられる。
ただし、大豆にはイソフラボン以外に含まれる成分があるため、イソフラボンのみの効果(サプリメント)で脳梗塞や心筋梗塞が予防できるかどうかはわかっていない。
イソフラボンについては、高血圧やコレステロールなどに関するさまざまな研究成果が発表されているなか、生活習慣病の予防のためにも大豆イソフラボンを積極的に摂る生活が薦められており、コレステロールや血圧を下げる効果も着目されている。(参考:化学工業日報)(R.T)
ずっと以前、TVの情報番組で、イソフラボンがいいと言うのを見てから
豆乳を飲むようにしてます。
しかし別の番組で、あまり取り過ぎてもよくないと聞いた気がするのですが。。。
このご紹介頂いた効果に対してはそういうリスクはないのでしょうか?
投稿情報: プル | 2008年1 月29日 (火) 16:40
サプリメントによるイソフラボンの過剰摂取は、健康障害を引き起こすと言われています。また、内閣府食品安全委員会は、大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の摂取を「食事以外の1日の上限摂取量は30ミリグラム」と定めています。しかし、豆腐や納豆といった大豆食品については習慣的に摂取しても大丈夫ということで摂取に制限枠は設けておりません☆だからといって、大豆食品ばかり食べすぎないで下さいね。
投稿情報: リョウ | 2008年1 月29日 (火) 18:02