正しいがん情報見極め10ヵ条

国立がんセンターは、がん患者や家族が治療方法や相談先を探す際のポイントや注意点をまとめた「がん情報さがしの10ヵ条」を作成した。同センターは「適切な医療を受けるために、患者にとって何が必要で、どの情報が正しいかを見極める目を養って欲しい」と助言している。
◆「がん情報さがし10ヵ条」
①情報が療養を左右する
②必要な情報は何か考えよう
③主治医と良く話そう
④セカンドオピニオンを活用しよう
⑤医師以外の医療職員も活用しよう
⑥病院などの相談窓口を活用しよう
⑦インターネットを活用しよう
⑧情報が本当に正しいのか考えよう
⑨健康食品や補完代替医療の広告には注意しよう
⑩情報を判断する前に周囲の意見を聞こう

10ヶ条やがん治療に関する情報は同センターのHP（ココをクリック）に記載されている。（日経新聞）(Y.A)