経済産業省が、家電などの工業製品の寸法や形状を決めるデータ収集を目的に12年ぶりに実施した日本人の体格調査で、前回の調査と比較して「男性は太め」「女性はスリム」になっている結果がでた。男性は30歳代以上の全年代で身長と体重が増加し、大柄になっている。一方女性は20~50歳代で身長は伸びたが、体重は減り細くなった。特に40歳代では身長が約3センチ伸びたが、体重は1キロ以上減っている。美容や健康に気を使う女性と、運動が不足している男性との生活習慣の違いがでているといえる。(参考:日本経済新聞ほか)(R.T)
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