厚生労働省は「薬のような効果、効能を消費者に期待させる商品名について薬事法違反になるおそれがある」として、DHC・ファンケル・小林製薬の3社に対して健康食品の名称を変更するよう指導していました。それによって改善の対象となった商品名が切り替わっています。
<小林製薬>ヘルプシリーズの17品目の名称変更
・アレル原ヘルプ→シソ&甜茶セット
・更年ヘルプ→イソフラボンセット
・低脂ヘルプ→植物ステロール&杜仲葉セット など
<ファンケル>「健康サポートシリーズ」の18品目の商品名、商品パッケージを変更
・アレル気サポート→シソ&甜茶 緑の風
・休足サポート→フェアリー メリロート
・糖値サポート→桑の葉 ゆるやか など
<DHC>19品目の商品名を変更
・なめらか肌→なめらか
・アレル減→むずむず
・快通→グッドスルー など
小林製薬、ファンケルが成分名を用いているのに対して、DHCは基本的に成分名を使用していないなどの違いが見られます。(Y.A)
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